エルメスの指輪は、時代を問わない洗練されたデザインと上質な素材で人気を誇ります。特にシェーヌ・ダンクルリングは、船の錨チェーンに由来する洗練されたユニセックスなデザインで、ブレスレッドやネックレスと揃えることもできるため男女問わず多くの人に支持されています。ケリーリングは、エルメスの代表作であるケリーバッグのカデナ部分をモチーフにした可愛らしくもエレガントな一品。 他にも、スタッズを取り入れた大胆なデザインが特徴的なコリエ・ド・シアンリングや、カジュアルで豊富なカラーバリエーションが魅力のポップHリングなど様々な人気ラインがあります。いずれも高い耐久性と美しさで長く愛用できるほか、希少性のある廃盤品や限定モデルは中古市場でプレミアム価格が付くことも多く、実用性と資産価値を兼ね備えたジュエリーです。

エルメスジュエリーの中でも圧倒的人気を誇るシェーヌ・ダンクルをはじめとし、同じくシェーヌ・ダンクルをモチーフとしたファランドール、エルメスの代表作であるケリーをモチーフとしたケリーブレスレットやコリエ・ド・シアンブレスレットは、指輪と同じく高い耐久性と洗練された美しさで長く愛用でき、資産価値としても優秀なジュエリーです。 その他、エルメスのロゴでもある「H」を大きく取り入れたバングルのクリックHや、ケリーのクロア部分をモチーフとした革ブレスレットのケリードゥブルトゥールは、カラーバリエーションも豊富で手軽に手に入れられる価格帯であることでも人気です。

指輪・ブレスレットでも人気の高いシェーヌ・ダンクルや、ケリーバッグそのものをトップモチーフとしたケリーネックレス、クルードセルのボタンをモチーフとしたコンフェッティはエルメスの定番として長く愛されており、高品質な素材をしようしているため当然資産価値も高い逸品となっています。また、ポップHやアミュレットは、エルメスの象徴でもあるカデナやその他のペンダントトップと付け替え楽しむことができカジュアルなシーンからラグジュアリーなシーンまで自在に合わせることができるため、中古市場では人気の高いラインです。

ピアスやイヤリングは小さいものが多いため、ハイブランドジュエリーとしては比較的手に入れやすいアイテムとも言えるでしょう。指輪やネックレスでも定番となりつつあるポップHシリーズは、ピアスでも変わらず豊富なカラーバリエーションで中古市場でも多数出回っています。また、同じく定番のシェーヌダンクルモチーフのピアス・イヤリングは、シンプルなものからロングタイプやループタイプ、柄の一部として取り入れられた複雑なデザインのものまで様々な種類があります。他にも、ケリーバッグをモチーフとしたものなど特にエルメスの顔となるラインのものは、小さいながらも贅沢にダイヤモンドを埋め込まれた高級志向のものとなっています。

指輪やネックレスなど本格的なジュエリーとは異なり、ヘアアクセサリーは比較的安価で手に入れやすくかつ、大振りでデザインも豊富なため日々のファッションにより新鮮な彩りを添えてくれるアイテムです。定番のシェーヌ・ダンクルやルリモチーフの金属製バレッタの他に、スカーフでも人気の柄の布を使用したエクリプスや、様々な柄のリボン型バレッタ、カチューシャ、ヘアバンドなんかもあります。また、ヘアアクセサリーとして販売されているわけではありませんが、ツイリーやカレは結び方次第で十分個性的なヘアアクセサリーに変貌します。他にも、バッファローホーン素材のかんざしはべっ甲のような風合いのため、着物から洋服まで幅広く合わせられることでも人気となっています。

ミドルブランド以下ではあまりみられませんが、ハイブランドではブローチはブランドの顔になるくらい様々なデザインのものが出ています。エルメスではクルードセルボタンをモチーフとしたものやシェーヌ・ダンクルのものが定番ですが、もちろんロゴマークやエルメスの起源である馬具を象徴する馬の頭をデザインしたものも。素材ももちろん上質なゴールドやダイヤモンドが散りばめられた手彫りの逸品まで様々です。布や革と比べて劣化も少なくメンテナンスも容易なため、中古市場でも需要の高いアイテムとなっています。

バッグと並ぶエルメスの代表製品であるスカーフ類にとって、スカーフリングは切っても切れないアイテムです。通常のリングタイプに加えて、クロスタイプやバックルタイプ、またエルメスにはトリオといってリングが三角状に連なっているタイプのものもあり、それぞれの形状に合わせて様々なスカーフアレンジが可能となっています。スカーフリングを使えばスカーフとしての用途だけでなく、ベルトやブレスレットとしてスカーフを整えることができるため、エルメス製品では指輪やブレスレットと変わらないくらい多彩なデザインのスカーフリングに出会えるでしょう。

ブランドジュエリーの中でもカフスとネクタイピンは数少ない男性が取り入れやすいアイテムとして、エルメスでもクルードセルやシェーヌ・ダンクル、エクリプスといったシンプルかつスマートなデザインのものが人気となっています。正しくはカフリンクスとも呼ばれるカフスボタンは、中世から近世に変化する時代に上流階級ファッションから流行したため、エルメスのカフスの形状も固定式やチェーン式など様々なタイプがあります。指輪や時計と違い、さりげない高級感を演出でき劣化も少なく長く使用できるため、ハイブランドのリユースとしては全体的に安価で出回っています。